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わくわく、まとめ。

特別な茶摘み体験を・・・”富士山”と”韮山反射炉”W世界遺産を贅沢に堪能できる「蔵屋鳴沢」
体験
レポート
更新日:2020年10月31日

特別な茶摘み体験を・・・”富士山”と”韮山反射炉”W世界遺産を贅沢に堪能できる「蔵屋鳴沢」

世界遺産「韮山反射炉」に隣接し、自社農園でのお茶摘み体験をはじめ、敷地内の醸造工場で造られる「反射炉ビヤ」や素材にとことんこだわった「レストランほむら」などなど、数々の顔を持つ「蔵屋鳴沢」。今回は、アスカ・ユカ・ユアちゃんの3人で、蔵屋鳴沢の全てをグルッとマルっとご紹介しちゃいます♪

ただの茶摘みじゃない!女性はもちろん、子供も男性も茶摘み娘コスチュームに大変身★
想像以上に似合いすぎて、テンション↑↑

う~ん☆情緒を漂わせる蔵造り風のモダンな雰囲気がステキな外観。
川や山、自然に囲まれていて、とぉ~っても気持ちいいっ。
「空気が美味しいー!」って、深呼吸したくなっちゃいます♪

まずはお目当ての「チャレンジ茶摘み」体験!
「反射炉物産館」内のカウンターで受付を済ませたら、お待ちかねの「茶摘み娘」へ変身タイム♪
体験は、予約が必要なので、事前に電話かホームページから予約してね。

ゆあちゃんも、初めての体験に少し緊張気味の様子・・・。

ジャンっ♪

想像以上に衣装がかわいくて、3人ともキャッキャッ、はしゃぎっ放しです(≧∇≦*)
優しくて、お話上手なスタッフさんが、服の上から衣装を上手に着せてくれました。
「かすり」と呼ばれるこの衣装、なんと200名分用意されており、団体での体験はもちろん、男性もお着替えできちゃうんですって。女子同士だけでなく、家族やカップルでもお着替え体験できるのは嬉しいですね♪
新茶を摘めるってだけでも貴重な体験。加えてこんな衣装に着替えてかわいく体験できるなんて、楽しさmaxですよ。

さぁ、茶摘みに出発だ!

蔵屋鳴沢さん自園の茶畑まで、遊歩道をテクテク上っていきます。
段々とひらけてくる視界と一面に広がる新緑の茶畑に「うわぁ~」って、心躍らされます。

茶畑には展望デッキが設置されており、↑↑ここからは、こんな↓↓景色が望めます♪

「韮山反射炉」&「富士山」。世界遺産、2大スターの共演です☆彡

この日は、ちょっぴりお天気が悪くて、富士山がスッキリと見えなかったんですが・・・。それもまたイイっ!
開放感あるロケーションの中に、淡く柔らかい富士山が優しく浮かんでいるこの景色は清々しくて、ここでもまた「空気が美味しいー!」って叫びたくなっちゃいます。この景観、是非ご自分の目で味わっていただきたい!

お目当ての茶摘み体験する前から、3人とも笑顔だらけの時間を満喫です♪

景色を十分堪能したところで、お待たせしました!茶摘み体験startです。
さっきまで走り回って、はしゃいでいたユアちゃんも、真剣モードに突入!

新茶摘みは「一芯二葉」と呼ばれる、まだ葉が開いていない「芽」の状態の葉っぱ「芯」と、その「芯」の下についてる2枚の葉っぱを摘んでいきます。
お察しの通り、この部分「ふわっ」と柔らかく、弾力ある触り心地。
「贅沢なヤツやん!!」って、アスカも驚くほど、触れただけで想像できる「美味しそう」な部分です。

摘み方のコツは、スタッフさんが丁寧に教えてくれるから、子供でも安心、楽しめますよぉ♪

「あー、気持ちいいー。」、「あー、楽し過ぎるー。」
山々に囲まれた一面の茶畑に、3人の声が響き渡ってます。とにかく気持ちよくて、楽しくて仕方ないようです♪

摘んだ生茶は、紙袋に入れて持ち帰ることができます。
「生茶?そのまま飲めるの?」ユカの(・・?に、「天ぷらにすると美味しいですよ。」と、スタッフさんが生茶レシピが書かれた紙を手渡してくれました。さらに、3人が被っている手ぬぐい&蔵屋鳴沢さんの工場で製造されたお茶のお土産付き。

この茶摘み体験。4/20~6/30までの限られた期間で実施中。また超レアな「秋の茶摘み」も9/14~10/27まで体験できますよ♪

反射炉物産館「たんなん」でいただく、おかあさんが淹れてくれるお茶は極上です。心もカラダも、ホッとします。

着替えを済ませ、反射炉物産館「たんなん」へ。
ここでは、笑顔が素敵なおかあさんが、淹れたての新茶を試飲させてくれます。
静岡生まれの静岡育ちですから、当然お茶は飲み慣れています。が、やはり茶葉の違いもさることながら、淹れてくれる人によってこんなにも旨みに違いがあるものなんですね~。

おかあさんのお話を聞きながらいただく新茶は格別!普段は、あまりお茶を飲まないユアちゃんも、「甘いね♪」と飲み干しちゃいました。
栽培から製茶までを一貫して行うこだわりのお茶を、素敵なおかあさんが淹れてくれる。ホッとする心地よいひとときを過ごすことができる空間です。

アスカとユカが持っている「粉末緑茶」。
「手軽に本格的なお茶が楽しめる」、「サラッと溶けるから緑茶割りに最適!」と、リピーターの多い人気のお土産だそうですよ。

伊豆のクラフトビール「反射炉ビヤ」醸造工場へ潜入!!

通常は、見学イベント開催時にしか入ることができない「反射炉ビヤ醸造工場」の中へ特別に入れていただいちゃいました(´∇`)
凛とした空気が流れるヒンヤリとした工場内に漂うビール酵母の甘く優しい薫り。

醸造所に隣接された「レストランほむら」では、出来立ての反射炉ビヤをサーバーから注いでくれます。
敷地内から湧き出る豊かな水を仕込み水に使用し、無ろ過・非加熱で製造されているから、酵母が生きている深い味わいを持った新鮮なビール。
グラスに注がれていく様に、うっとりしちゃいます。

一番人気は、4種の反射炉ビヤを飲み比べできちゃう「4種お試しセット」。
この日のラインナップは「大吟醸政子(静岡大吟醸酵母ビール)」・「早雲(アメリカンペールエール)」・「太郎左衛門(イングリッシュペールエール)」・「なごみブラウン(ブラウンポーター)」の4種。
※なごみブラウン(ブラウンポーター)は期間限定の商品です。

味や風味もさることながら、このユニークなネーミングも反射炉ビヤの特徴のひとつ。伊豆にゆかりのある歴史上の人物が由来となっている物も多く、愛着が深まります。

定番のビールから、店内黒板に書かれた「裏ビール」とよばれる期間限定ビールまで、隣接される醸造所より提供される種類豊富なクラフトビールを堪能でき、幸せですねぇ~。

反射炉ビヤ「レストランほむら」で、いただきまぁ~す♪

スタッフさんが、4種の反射炉ビヤをひとつひとつ丁寧に説明してくれます。
聞いているだけで、美味しさを想像してワクワクしちゃいます♪

喉を潤したい衝動を抑え、まずは薫りを堪能♪
ゆあちゃんも興味津々♡

「においが全然違う!」
フルーティーな甘い香りから、麦の香ばしさが深く香るものまで4種それぞれに特徴的な香りがあり、どれも美味しそう☆

スタッフさんオススメ!伊豆産いのししのお肉で作られたボロニアソーセージがポイントの「SHI SHIピザ」と「天城産わさび入ソーセージ」が運ばれてきたところで、待ちに待った乾杯です( ^^)/▽

「美味しい~。」
普段はビールをあまり飲まないユカも、ビール大好きのアスカも、撮影を忘れてビールとソーセージに夢中。程よくピリッとわさびがきいているソーセージが、味わい深い反射炉ビヤのおつまみにピッタリ!さすがっ、スタッフさんおすすめの一品です!

アスカのイチオシは、コーヒーみたいな香りとチョコレートみたいな風味が特徴的な「なごみブラウン」。ユカのイチオシは、甘い香りと飲みやすい口当たりながら後味にしっかりとした苦味を感じられる「太郎左衛門」。ユアちゃんは...↓↓

SHI SHIピザにどハマり!

真打登場!見て美味しい・食べて美味しぃ~、炭火焼きのお肉♪

待ってました!お肉の登場です!
美味しいビールと地産にこだわったバラエティー豊富なおつまみの他、炭火焼きで焼き上げた本格的なお肉を楽しめちゃいます♪

牛サーロイン重と反射炉ビヤの組み合わせは、たまりません!!

スタッフさんが、一枚一枚丁寧に焼き上げてくれる様子を、店内ガラス張りの炭火焼きコーナーで見る事ができるのも、醍醐味の一つです。

 

ラストは、やっぱりソフトクリーム♡

あ~んなに沢山食べたのに、やっぱりソフトクリームは別腹なんですよねぇ~。
「お腹いっぱいだから、3人で1個でいいよね。」そんな会話も忘れたかのように、一人1個ずついただいちゃってます(〃▽〃)

ユアちゃんは「生乳ソフト」、ユカは季節限定の「ほうじ茶ソフト」、アスカは「煎茶ソフト」。ほうじ茶・煎茶ソフトクリームには、自社製茶工場で作った茶葉が使われているそうなんです♪いろんな味があると、どれをも少しずつ食べたくなってしまう...女の子の性分ですね。

だけど、一人1個ずつで大正解!!だったんです。
びっくりするくらい旨い!「売店で売られているソフトクリームでしょ??」と疑った方。その疑惑を打ち破る美味しさですよ。
事実、アスカはこの体験レポートの後、2週間のうちに2度、このソフトクリームをお目当てに、蔵屋成沢さんに訪れているんですから・・・。

真ん丸お目々が、その旨さを語ってくれています。
ほうじ茶の風味が、濃厚なミルクの甘みにマッチして、感動レベルの美味しさ。

「あ~~ん」ってしてあげたくなっちゃう程、甘ぁぁぁ~い時間を過ごせました。


新茶摘みを楽しむ、お土産選びを楽しむ、食事を楽しむ。
ただ楽しむだけではない、どの場所にもここでしか感じることのできないワクワクがあります♪

「かわいいコスプレができたね~。」
「衣装を着せてくれたスタッフさん、すっごく優しかったね~。」
「おかあさんが淹れてくれたお茶、ホントに甘かったよね。」
「生わさび、美味しくするにはコツがあるんだねぇ~。」

帰りの車内は、話が尽きず・・・。
いろんなところに、嬉しい特別感が溢れた場所でした♪

 

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