
- 体験
- レポート
「見えるよ♪見えるよっ♪」
駐車場からもはっきり見えます!入場ゲートの奥にそびえる吊橋を支える主塔の姿がっ!青空に向かって、白くシュッと立ち上がる様に、釘付けです!
「お帽子。飛ばされないように気をつけてくださいね♪」
そんな優しい言葉をかけていただき、チケットを購入。
チケット売り場では、車椅子やベビーカー、ワンちゃん用のカートまで貸出しされていて、どんな人でも渡れるから嬉しいですね。
さぁ~、早速入場しますよー(´∀`)♪
徐々に、少しずつ、段々と...迫ってくる吊橋に、二人のワクワクも高まっていきます。
走り向かいたいところですが、この広々とした通路の景観もまた格別。前方に広がるのは「青空と雲だけ」。気分爽快です!
「すごい開放感~!」
「すごい気持ちいいー!」
全てのものに、「すごい」という形容詞が通ずる、圧巻の景観です。
そして、景色と見事に調和した「青」と「白」の吊橋のスタイリッシュさに見惚れてしまいます。この吊橋カラー、富士山と空の色がイメージされ「自然との調和」を意識してデザインされているそうなんです。
確かにっ。吊橋と聞くと、木を基調にしたレトロなものを連想しますが、三島スカイウォークの吊橋は、なんともオシャレ☆
安全面や利便性など、吊橋として当然のことだけでなく、この土地の風景を愛するがゆえの、景観を壊さぬデザインに整えられていることに、感動します。
吊橋手前にある定番オブジェは、撮影必須のスポットですよ♪
持参したカメラやスマホで、カメラマンさんが撮影してくれるサービスもあるのも嬉しい♪
「揺れるかな?怖いかな?」
二人にとって、ドキドキがもはやスリルとなって終始笑いっぱなし。
いよいよ、スカイウォークstartです♪
「まるで空を歩いているような感覚を味わえる」ということで愛称となった「スカイウォーク」。70mという高さに対するドキドキ感と、眺望に対する感動を味わえます。
富士山をはじめ駿河湾や三島の街並み、さらには沼津の街並みまでが広がる絶景には、思わず足を止めて記念撮影したくなっちゃいます。
富士山とコラボできる最高の撮影スポットは、橋の中央近辺。
二人がどこにいるか、分かりますかぁ?自然にすっぽり包まれています。
あまりに壮大な風景に、ミチとカナコは豆ツブ状態♪
ズームして寄ってみると...
「ムチャクチャ気持ちいいよーーー!」
そんな声が聞こえそうな、爽快感を感じるこの笑顔♪ミチとカナコ、すっごく楽しそう。
気になる「揺れ」についてですが、グラングラン揺れる「吊橋」という名称からは想像できない安定感。
ただ、橋の中心付近や、渡る人の人数が多くなってくると、確かにゆら~ゆらりっと揺れています。が、ミチとカナコにとっては「怖い」というよりむしろ、楽しい。ただ、高い所が苦手な人には、度胸が必要です。
全長400m、渡りきりました♪達成感で、思わず笑顔になっちゃう。
渡りきった先「北エリア」にも、また吊橋の上とは違った美しい景色が広がっています。さぁ、行ってみよう♪
木で作られたゲートがなんとも可愛らしい「Kicoroの森」は、森の中を歩くことができる散策路。間伐材のチップが敷き詰められた道を、森林浴を楽しみながらゆっくり歩ける、ヒーリングスポットです。
散策路のもう一つのお楽しみ♡森の至るところにちょっこり佇む「kicoro」に心癒されます。このkicoro、1体1体カタチも表情も異なる1点もの。その違いを見るたびに、気持ちもほっこりしちゃう。
願いを込めて、橋の上から放とう♪
散策路を歩み進めると、可愛らしいお家型のボックスがある展望台が目に入ります。ボックスの中では、檜の間伐材で作られた「flower drop」とよばれるウッドチャームが1つ200円で販売されていて、とってもカワイイ。
「これに決~めた♪」
裏側にメッセージが書かれたウッドチャームは、おみくじをひいているみたいで楽しい。ちなみにミチがひいたのは「WIND~風~気の向くままに」、カナコは「CLOUD~雲~常に変化を!」。二人にピッタリの言葉で、思わず笑っちゃいました。
表の花形のシールの下には、お花の種が☆願いを込めて吊橋の上から放つことによって、希望の花が咲くというなんとも夢のある体験ができちゃいます。
しっかり握り締め、吊橋を引き返します♪
「flower drop」を放つBestなポジションは、橋の中心付近。
「キレイなお花を咲かせてねぇー!」想いを込めて、放ちます。
ウッドチャームはもちろん、自然塗料で染めた和紙は、全てが土にかえる自然に優しい素材で出来ているんですって。この地の自然を活かして生かし続けたいという想いに賛同できたような気がして、なんだかとても嬉しい気持ちで満たされます。
さっきは吊橋しか目に入らなかったケド、よ~く見渡せば、コーヒーにソフトクリーム、カレーにパンケーキと、実に魅惑的な看板がいっぱい♪
ここに決めました!
地元三島のこだわり食材が使われた、彩り様々な4種のカレーと三島のご当地グルメ「みしまコロッケ」を楽しめる「森のキッチン」。箱根西麓野菜も使われるカレーが人気のレストランですが、二人がチョイスしたのは、こちらっ!
ドぉーン!!「たっぷり苺のパンケーキ」。静岡県産の紅ほっぺが「これでもかっ!」という程に贅沢にのせられた絶品です。定番2品のパンケーキに加え、季節毎に登場するプレミアムパンケーキです♪
見ているだけでも十分幸せになれちゃうパンケーキですが、お口に入れたら、その100倍幸せになっちゃいます♪
森のキッチン横のエスカレーターを上がって、地場産のお土産と軽食が楽しめるというショッピングエリア「スカイガーデン」へ入ると...
こんな美しいバラのアーチにお出迎えされちゃいます♪
「わぁー!」
中へ進むと、天井一面にはシャンデリアのように飾られた色とりどりの花、花、花!
「生花ですよね!?」って、確認せずとも分かる、フロア内に漂うお花の香り。お花の入れ替えもお手入れも、定期的にされ、一年中美しい花が楽しめるそう。
季節の花々が咲き誇る、なんて贅沢なお土産エリアヾ(*´Ο`*)/
「箱根西麓三島農園 831JUICE」で小松菜が使われた「畑のグリーンスムージー」をいただきます。美しい空間の中、キレイになれるドリンクを飲んで、ココロもカラダも満たされます♪
「なんだかお花の展覧会を楽しんだみたいだねぇ。」
大満足で、下のエリアに戻ります。
スカイガーデンは、無料で立ち寄れるのも嬉しい♪
季節の花々を愛でるのを目的に、訪れるリピーターが多いのにも納得です。
最後に立ち寄ったのは、こちら。はいっ。これは何の看板でしょ~かっ??
いろいろなメディアでも取り上げられ、英語を読むと分かってしまうのですが...
自分の目で見てみると、一際感動しちゃいますよ。
日本一の吊橋を見に行こう♪そんな想いで訪れた人は、きっと驚くはず。
感動は、吊橋だけじゃない!そうみんなにお伝えしたくなるほど「ステキ」と「驚き」がいっぱいです。日本一の吊橋を盛り立てる、地元三島の愛情と情熱をたくさん感じることのできる場所です。
2~15mの木に設置されたプラットフォームの上を渡りながら、スリル満点のアクティビティを挑戦していきます。
10mの壁をクライミングするクリフチャレンジャーも子どもから大人まで楽しめる大人気アクティビティです。
そして、目玉はなんといっても日本一の高さ70mのロングジップスライド。
長さは300m(往路)、260m(復路)あり、2回も滑ることができます!
ラインも2本あるため家族や友人と一緒に楽しめます。日本一の吊橋と富士山の絶景ビューをぜひ一度体験してみては。
体験ご希望の方は吊橋を渡った先の北エリアにある赤い建物tree tree tree(ツリーツリーツリー)内の受付へ。
あなたの興味でもっと絞ろう!