韓国 入国審査とは?基本情報と最新動向
2025年以降の韓国 入国審査の特徴
韓国 入国審査は、デジタル化が進み、簡素化されています(2025年1月時点):
- 電子入国申告:紙の入国カード廃止、スマホで事前申請
- K-ETA免除:日本人は2024年4月1日–2025年12月31日まで免除(延長される可能性あり)
- 自動化ゲート:17歳以上の日本人は事前登録不要で利用可能
- 生体認証:指紋・顔写真の登録が必須(一部免除あり)
以前より簡単になり、入国審査の時間も短縮されています。
日本人旅行者に関係する主な変更点
日本人旅行者が知っておくべき変更点:
- K-ETA免除:2024年4月1日–2025年12月31日まで、日本人はK-ETA取得不要(観光・短期滞在)
- 電子入国申告:紙のカード廃止、事前にオンラインまたはアプリで申請
- 自動化ゲート:17歳以上なら事前登録なしで利用可能
- 電子税関申告:税関申告もデジタル化
全体的に「デジタル化」「簡素化」が進み、入国手続きが楽になりました。
韓国 入国審査の流れをステップ別に解説
到着後の入国審査の基本的な流れ
【韓国 入国審査の流れ】
- 飛行機を降りる→入国審査場へ移動
- 電子入国申告を完了(事前にスマホで申請済み)
- 入国審査ゲートを選ぶ:自動化ゲートor有人ゲート
- パスポート提示→生体認証(指紋・顔写真)
- 審査官の質問に回答(有人ゲートの場合)
- 入国許可→荷物受取場へ
- 税関申告→到着ロビーへ
自動化ゲートを利用すれば、審査官との会話なしでスムーズに通過できます。
パスポート確認と生体認証(指紋・顔写真)
生体認証(Biometric Authentication):
- 指紋:両手の人差し指をスキャナーに置く
- 顔写真:カメラで顔を撮影
- 免除対象:17歳未満、外交官、一部の公務員
指紋と顔写真の登録は、一度登録すれば次回以降の入国時に利用されます。
入国審査にかかる時間の目安
| 状況 | 所要時間 |
|---|---|
| 自動化ゲート(空いている時) | 5–10分 |
| 有人ゲート(空いている時) | 10–20分 |
| 混雑時(ピーク時間帯) | 30–60分 |
| 超混雑時(連休・ゴールデンウィーク) | 60–90分 |
自動化ゲートを利用すれば、混雑時でも比較的早く通過できます。
電子入国申告(e-Arrival Card)の仕組みと注意点
電子入国申告とは何か
電子入国申告(Q-CODE)は、紙の入国カードに代わるデジタル申請システムです。
- 申請方法:スマホまたはPCで「Q-CODE」を申請
- 申請サイト:https://www.q-code.go.kr/
- 申請内容:氏名、パスポート番号、滞在先、滞在日数、訪問目的など
- QRコード発行:申請完了後、QRコードが発行される
- 提示:入国審査時にQRコードを提示(スマホ画面または印刷)
事前に申請しておけば、到着後スムーズに入国審査に進めます。
申請可能なタイミングと有効期限
- 申請可能時期:入国予定日の3日前から可能
- 有効期限:申請から30日間
- 推奨:出発前日または当日に申請するのがおすすめ
早めに申請しすぎると、有効期限が切れる可能性があるので注意してください。
申請が無効になるケースと再申請の必要性
申請が無効になるケース:
- 有効期限切れ:申請から30日以上経過
- パスポート情報の変更:パスポートを更新した場合
- 渡航日程の変更:入国予定日が変わった場合
※注意:無効になった場合は、再度申請が必要です。
紙の入国カードとの違い
| 項目 | 電子入国申告(Q-CODE) | 紙の入国カード |
|---|---|---|
| 申請方法 | スマホ・PCで事前申請 | 機内または空港で手書き |
| 提出 | QRコードを提示 | 紙を提出 |
| メリット | 事前準備で時間短縮 | ネット不要 |
| デメリット | スマホ・ネット環境必須 | 手書きが面倒 |
電子入国申告の方が圧倒的に楽で早いので、事前申請を強く推奨します。
K-ETA(電子渡航認証)の最新ルール
K-ETAが必要なケースと不要なケース
K-ETA(Korea Electronic Travel Authorization)は、韓国への渡航前に取得する電子渡航認証です。
K-ETA免除措置の対象と期間
日本人は2024年4月1日–2025年12月31日までK-ETA免除(2025年1月時点):
- 免除対象:日本国籍保有者
- 免除期間:2024年4月1日–2025年12月31日
- 条件:観光・短期商用目的、90日以内の滞在
- 延長の可能性:免除期間が延長される可能性あり(公式サイトで確認)
2025年12月31日以降も免除が延長される可能性が高いですが、最新情報を必ず確認してください。
K-ETAを取得するメリット
免除期間中でも、K-ETAを取得するメリット:
- 入国審査がスムーズ:K-ETA取得者専用レーンが利用できる場合がある
- 安心感:免除期間終了後も利用可能(有効期限内)
- 複数回入国:有効期限内(2年間)なら何度でも入国可能
免除期間中は取得不要ですが、頻繁に韓国を訪れる方は取得しておくと便利です。
自動化ゲート(Smart Entry Service)の利用方法
自動化ゲートとは
自動化ゲート(Smart Entry Service)は、審査官を介さず、機械で自動的に入国審査を行うシステムです。
- メリット:待ち時間が短い、審査官との会話不要、スムーズ
- 利用条件:17歳以上、日本国籍保有者
- 事前登録:不要(日本人は自動的に利用可能)
自動化ゲートは、入国審査の時間を大幅に短縮できます。
日本人旅行者が利用できる条件
日本人が自動化ゲートを利用できる条件:
- 年齢:17歳以上
- 国籍:日本国籍保有者
- パスポート:有効なパスポート(IC旅券)
- 事前登録:不要
17歳以上の日本人なら、誰でも利用できます。
利用時の注意点と対象空港
対象空港:
- 仁川国際空港(第1・第2ターミナル)
- 金浦国際空港
- 金海国際空港(釜山)
- 済州国際空港
- その他主要空港
利用時の注意点:
- 帽子・サングラス:顔認証のため外す
- メガネ:着用したままでOK
- パスポート:IC旅券のみ対応
- 16歳以下:有人ゲートを利用
自動化ゲートは簡単で早いので、積極的に利用しましょう。
韓国 入国審査でよくある質問と対策
入国審査で聞かれやすい質問内容
有人ゲートを利用する場合、審査官から質問されることがあります:
観光目的・滞在先・滞在日数の回答例
よくある質問と回答例:
| 質問(日本語) | 回答例(日本語) | 回答例(英語) |
|---|---|---|
| 訪問目的は? | 観光です | Sightseeing / Tourism |
| どこに泊まりますか? | 明洞のホテルです | A hotel in Myeongdong |
| 何日滞在しますか? | 3日間です | Three days |
| 初めての韓国ですか? | はい / いいえ | Yes / No |
| 仕事は何ですか? | 会社員です | Office worker |
簡潔に、はっきりと答えましょう。長々と説明する必要はありません。
入国をスムーズにするための準備ポイント
- パスポート:有効期限が残り6か月以上あることを確認
- 電子入国申告:事前にQ-CODEを申請
- ホテル予約確認書:スマホまたは印刷して持参
- 帰国便チケット:往復チケットまたはeチケット控え
- 現金・クレジットカード:滞在費を証明できるもの
準備をしっかりしておけば、入国審査は問題なく通過できます。
税関申告と入国後の流れ
税関申告が必要なケース
税関申告が必要な場合:
- 現金:1万米ドル相当以上(約150万円以上)
- 酒類:1リットル以上、400米ドル以上
- タバコ:紙巻タバコ200本以上
- 高額商品:600米ドル以上の物品
- 農産物・肉類:持ち込み制限あり
該当する場合は、税関申告書を提出してください。
電子税関申告の概要
電子税関申告(Mobile Customs Declaration):
- 申請方法:スマホアプリ「Mobile Q-CODE」で申請
- 申請内容:持ち込み物品、現金の有無など
- 提出:税関でQRコードを提示
申告不要の場合の注意点
申告不要な場合でも:
- 禁止品:麻薬、銃器、わいせつ物などは持ち込み禁止
- 制限品:農産物、肉類、種子などは持ち込み制限あり
- 正直に申告:虚偽申告は罰則対象
※注意:肉類(肉エキス入りラーメン含む)は持ち込み禁止です。
韓国旅行を快適に始めるための事前準備
空港到着後に役立つサービス
- 空港鉄道A’REX:仁川空港–ソウル駅を約43分で結ぶ
- 空港リムジンバス:主要ホテルまで直行
- タクシー:ドアtoドア、荷物が多い場合
- 両替:空港の両替所またはATM
SIM・eSIM・空港送迎の活用方法
SIM・eSIM:
- 事前購入:KKday、Klookで事前購入がお得
- 空港受取:仁川空港で受け取り可能
- eSIM:スマホで設定、SIMカード不要
空港送迎:
- チャーター車:日本語ドライバー、安心
- 事前予約:KKday、Klookで予約
- 料金:約30,000円–(グループ割)
事前に準備しておけば、到着後スムーズに旅行を開始できます。
まとめ|韓国 入国審査をスムーズに通過するコツ
事前に必ず確認すべきポイント
- ✅ パスポート有効期限(残り6か月以上)
- ✅ 電子入国申告(Q-CODE)を事前申請
- ✅ K-ETA免除期間を確認(2025年12月31日まで)
- ✅ 自動化ゲートの利用条件(17歳以上)
- ✅ ホテル予約確認書を用意
- ✅ 帰国便チケット控え
- ✅ 税関申告の必要性を確認
最新ルールを把握する重要性
韓国の入国ルールは変更されることがあります。必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
- 韓国観光公社:https://japanese.visitkorea.or.kr/
- Q-CODE公式サイト:https://www.q-code.go.kr/
- K-ETA公式サイト:https://www.k-eta.go.kr/
この記事が、あなたの韓国旅行の役に立てば幸いです。素敵な韓国旅行をお楽しみください!
