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わくわく、まとめ。

迫力満点!大海原から西伊豆の大自然を体中で体感!「洞くつめぐり遊覧船 堂ヶ島マリン」
体験
レポート
更新日:2020年03月04日

迫力満点!大海原から西伊豆の大自然を体中で体感!「洞くつめぐり遊覧船 堂ヶ島マリン」

西伊豆の人気観光スポットといえば「堂ヶ島」。リアス式海岸ならではの独特な景観が観光客のみならず、地元の人にも愛される景勝地です。なかでも、1935年に国の天然記念物にも指定された洞窟「天窓洞」をめぐる「洞くつめぐり遊覧船」は、見た人全てを魅了し続けています。
美しい景色に癒されたい!ココロ満たす体験に、レポートやる気満々のユリコとミチが繰り出します♪

思わず「お邪魔します!」と言いたくなっちゃう。自然の力と年月が作りだした景勝に圧倒されます。

遊覧船乗り場に到着\(^o^)/
さすがっ、西伊豆堂ヶ島。「伊豆の松島」と言われるほどあって、ため息が出るほど美しく壮大な景観。
陸地から見てもこれだけ堂々たる島々を、船上から間近で見れるなんて...
さらに、遊覧船で洞くつめぐりだなんて...テレビの探検レポーターになったようで、ワクワクが止まりません。

航路・所要時間が異なる4つのコースがある「洞くつめぐり遊覧船」。どのコースも魅力的で迷っちゃう。全コース、国の天然記念物「天窓洞」を楽しめることができるということで、約20分間の「洞くつめぐりコース」に決定!
いざっ、乗船です♪

大自然を海上から間近で堪能。決して人工では造り得ない島や岩々に見とれて、ウットリ。

西伊豆の豪快な断崖絶壁や自然の力で不思議な形に変形した奇岩を海上から眺められるのも、この遊覧船の人気のひとつ。船内にはアナウンスが流れ、島や岩の名前や由来を説明してくれるから、より一層目の前の景色を楽しむことができます。中でもテンションが上がったのは、「象島」。
普段は海によって隔てられている陸地と島が、干潮時に海底が干上がって繋がり、道ができる現象「トンボロ現象」でも有名な三四郎島のひとつで、象が地に腰をおろした姿に似ていることで名づけられたそうです。

ゆっくり、のんびり景色を楽しむ船旅だと思いきや、波しぶきを上げながら、想像以上のスピードで進む遊覧船。気分爽快、風が気持ちいい~。

「触れられそうだよぉ~~。」
岩肌ギリギリもスイスイ進み、スリル満点。波の浸食を受けて形成された見事な岩の断面を、こんな間近で見ることができるなんて、見応えありますよ!

さぁ、洞窟へ入る準備万端ですよ!

「洞窟内を満喫するには、デッキが最高ですよ。」
添乗員さんのアドバイスに、急いでデッキへ移動!デッキでは、ライフジャケットの着用必須ということで、いよいよ本格的に探検隊になった気分♪

キタキタぁ!ついに、洞窟探検start!

季節や時間、天候によって水の色が変化するんですって☆
この日は、深く清い「エメラルドグリーン」。テレビでしか見たことのないような幻想的な光景に、感動で言葉を失います。

暗闇の洞窟を進んでいくと、前方に光がっ。天窓のようにぽっかり開いた穴から、スポットライトみたいな真っ白い光が海面を照らし、神秘的な光景です。

洞くつめぐりのクライマックスにふさわしい光景。

このときの気持ちを表現する言葉が見つかりません。
人工的に作られたものじゃないことがはっきりと分かる荒々しい穴から、光が差し込むというより、光が舞い降りてくるような神秘的な体験。
この地点では、船を数分停めてくれるので、じっくり目に焼き付けるもよし。ばっちりカメラに感動をおさめるのもよし。思い思いの方法で、この体験を記録しよう♪

あぁ、洞窟の外に出るのが、名残おしい…

実は、あまりに楽し過ぎて連続2回乗船しちゃいました…
「何度でも乗りたい!」
そう思わせる、日常生活では決して見ることのできない景色と、この場所でなければ味わうことのない感動と興奮が20分間に詰められた洞くつめぐり。
本当に最高です(*´v`*)

加山雄三ミュージアムで、たくさんの驚きと感動を。

駐車場に隣接した施設「加山雄三ミュージアム」。この日は、加山雄三さん80歳の記念謝恩企画として、入場無料ということで、早速行ってみます♪ (※ 記念謝恩企画は2018年2月9日で終了いたしました。)

う~ん(*´▽`*)頭上にあるカモメのオブジェが清々しい気分にさせてくれます。楽しそう♪
若かりし加山雄三さんの写真が、入館を手招きしてます。

入館すると、正面には加山さんの愛艇「光進丸」の操舵室が再現されたコーナーがあります。記念撮影用に用意された船長帽と、まるで船を操縦しているかのような映像に、乗船気分が楽しめちゃいます。

美しく湾曲した壁一面に飾られ、加山さんの誕生からこれまでがパネルや映像で綴られた「ヒストリールーム」。
幼き写真、若き写真。どれも格好いいっ。アイドルのプロマイドを見ているようにキャッキャしちゃいます♪加山雄三さんのお父様の美男子振りも要チェックですよ!

歌も演技も上手で、格好よくて、海が好き。なんて男らしい♪
さらに、59歳から始めたと言われている画業にちなんで、様々な絵が展示された「メインギャラリー」にもビックリ。
中でも、幼い頃に描かれた加山さんのマンガのイラストがあまりに上手で驚きます。
「私の小さい頃なんて…」
やわらかな照明に癒されて、ユリコとミチの思い出話に花が咲きます。

ミュージアムには、7つのセクションがあり、加山雄三さんの歴史・趣味・仕事にまつわる様々な貴重な資料が展示されています。加山雄三さんを知っている人も、見たことはあるケド…という年代の人も、ファンもファンでない人も、そのルーツを知ると共に、その凄さと才能の素晴らしさを体感できる刺激的な場所。年齢や才能の有無なんて関係なく、楽しむ気持ちと始める想いの深ささえあれば、いつでもいつからでも「挑戦」や「スタート」ってできるんだなぁ、と感化されるはずです。
サウンドギャラリーでは、「若大将」こと加山雄三さんの名曲「海 その愛」を堪能しました。

どれにしようか、迷いたい放題!
ここでしか買えないモノをGetしよう♪

「海よ~俺の海よ~♪」若大将の歌が頭から離れぬまま、エスカレーターを下り、伊豆最大級の規模を誇るおみやげ処へ。220坪という広さの売り場に、西伊豆の特産品をはじめ、雑貨など常時3000~4000アイテムがキレイに陳列されていて、見ているだけでも楽しい♪
要チェックは、エスカレーターを降りてすぐの「伊豆のお酒コーナー」。地元でも屈指の品揃えというだけあって、地酒にワインにバラエティ豊かで、好みの味に出会えること間違いなし!

磯の香りにそそられて…施設外にあるフードコート「Pizzaria105」で、目新しいフードをいただきます。
フカフカ皮の中にしらすの旨みがぎっしり詰まった海鮮風の餡が新鮮な「しらすまん」。桜えびの香りが口の中に広がる「桜えびつくね串」。ピリッとした辛味がクセになる「わさび揚げ餃子」。どれも初体験の美味しさでした。

今回体験できなかった「トンボロ現象」や、堂ヶ島の「神秘のサンセット」など、季節や時間帯の違いによって、また異なった体験ができそう♪

 

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